最近なんだか髪に張りがなくなってきた。薄毛が気になりだした。こんなお悩みありませんか?
髪は女の命といいますし、髪型がきまらないと気分ものらなくなってしまいますよね。そんな時の強い味方がヘアウィッグ(女性用全かつら)です。
ヘアウィッグは、高価でなかなか手を出しづらく、ウィッグ専門店の店頭に相談にいくのも少し気がひけてしまう・・・という方も多いのでなはいでしょうか?
通信販売をすることが一般的になってきた今では、店頭に行くことに抵抗がある方は通販で購入されることが多いようです。ただ、ヘアウィッグを買ったことがない方はヘアウィッグは、一体どのような基準で選べば良いのか、どんなデザインがあるのか、などヘアウィッグについての色々な疑問をお持ちだと思います。
今回は、ヘアウィッグについてもっと身近に感じられるようヘアウィッグの基本と選び方のポイントを2つご紹介します。
この記事の目次
ヘアウィッグの基本と選び方のポイント2つ
基本的な用語からまずはおさえましょう。
ヘアウィッグは、自毛をまったく見せずにスッポリかぶる「かつら」タイプのウィッグです。自毛のボリュームや長さ、毛色やスタイルに関係なく、なりたいヘアスタイルに早変わりすることができます。もとの髪型に関係なく、ショートヘアからロングヘアになることができ、髪が短かったとしても伸びるまで待つ必要がありません。
ストレートヘアからカールスタイルにも、自毛を巻く手間をかけずになることができます。
これからヘアウィッグについて詳しくない方に、これだけ押さえておけばひとまず安心の選び方のポイントを2つお教えしようと思います。ヘアウィッグを選ぶ際、見ておかなければいけないポイントはいくつもあるのですが、全てに重点を置いて選ぼうとすると膨大な量になってしまいます。
そこで今回は、ここだけおさえておけば大丈夫というポイントを2つに絞ることで、わかりやすく解説をさせていただきたいです。
つむじ部分が自然。まるで自分のつむじのようなものを選ぶ
機械植えのヘアウィッグ(マシンメイドウィッグ)には、人工頭皮が付いています。これはヘアウィッグを装着した時につむじや分け目などの頭皮のように見せるために取り付けられたラバーです。このつむじ部分が自然に見えると、ヘアウィッグを着けていると分かりにくくなります。
プリシラの人工スキンの毛植えは、地肌から生えている髪にできるかぎり近づけることを目安に作っていますので、人間のつむじそのもののような自然さです。スキン部分の毛量を減らすことで本物の頭皮に近い質感をに近づけているだけではなく、ウィッグのデザインにあわせててつむじの形状を変化させています。
お値段は高くなってしまいますが、総手植えウィッグはさらにつむじが自然にできています。これについては後ほど説明いたします。
ファイバー(毛質)が人間の髪の毛に近い質感なものを選ぶ
ヘアウィッグの髪の毛部分は、ファイバー(化学繊維)でできています。このファイバーの質によってヘアウィッグの自然さが左右されるのは言うまでもありません。見極めるポイントは、ヘアウィッグ特有の「テカリ」をおさえて、どれだけ人毛に近い自然なツヤを再現できているのかです。
やすい質感のものはテカテカとファイバー然とした質感でとても髪の毛とは思うことができません。
プリシラは日本メーカー製ファイバーにこだわることで人毛に近いと評価をいただいていましたが、新ファイバーをつかうことでさらに人毛に近いウィッグを提供させて頂いております。これは、ファイバーの表面に凹凸加工を施したことでテカリを軽減しただけでなく、人毛のような細さを実現したことでより人毛に近くなったものです。ファイバーのカラーも日本人の肌になじむカラーを研究し作り出しています。
リーズナブルで高品質なヘアウィッグといえばプリシラ
高価なヘアウィッグは、数万円から数十万円ぐらいのものが基本的な価格帯になりますが、プリシラでは、高いものでも4万円台までのラインナップでご用意しています。
値段が安いのはメンテナンス料金が含まれていないこと、オーダーメードのウィッグではなく、レディーメイドつまりすでに作ってあるものをそのまま使っていただくことで値段をおさえることができています。
プリシラはもともとウィッグを愛用するギャル向けにウィッグを提供していましたので、値段は安いのに高品質でデザインがいいと評価され、医療用ウィッグとして使用されている方も多くいらっしゃいます。
プリシラでは、ミセスの方向けに2種類のヘアウィッグをご用意しています。
・丁寧に手植えで作られた『婦人用総手植えオールウィッグ』
・お手頃な価格ながらも自然でファッショナブルな『婦人用マシンメイドオールウィッグ』
それでは、それぞれについてご紹介します。
ワンランク上のおしゃれ!婦人用総手植えオールウィッグ
国内メーカー製ファイバーと人毛をミックスし、1本1本を丁寧に手植えして作っています。手植えされているので、毛の立ち上がりが自然です。
機械植えのヘアウィッグはつむじ部分を人工皮膚で作っているのですが、総手植えの場合はその部分がネットですので、軽くて通気性が良いです。そのため、ウィッグを着けていることを感じさせないほどに軽く、装着後の風合いも自然です。ワンランク上のお洒落にぜひお試しください。
こちらのヘアウィッグが気になったらプリシラのサイトをチェック!
お手頃な価格が魅力的!婦人用マシンメイドオールウィッグ
総手植えに比べお手頃な価格なので、ヘアウィッグに初めて挑戦する方には最適なものが機械植えのマシンメイドオールウィッグでです。プリシラでは8,000円代からご用意していますので、気軽なイメチェンにぴったりで、ひとりでいくつも持たれて、バリエーションを楽しまれる方もいらっしゃいます。
まとめ
ヘアウィッグに挑戦したいけれど、価格帯や品質、選び方の基準がわからずになかなか一歩が踏み出せずに悩んでいたことが解消されましたでしょうか?
今回ご紹介した基本を押さえておけば、ヘアウィッグ選びも億劫になることはありません。おしゃれなヘアスタイルを実現できるヘアウィッグをぜひご活用ください!
また、ヘアウィッグの他にもヘアピースという部分用カツラもあります。白髪隠しやつむじのボリュームを足すという目的で使用され、頭頂部に部分的に使用します。
プリシラでは、ヘアウィッグとヘアピースのどちらのご用意もございます。

ウィッグを作り続けて30年以上!
神戸のウィッグメーカー「PRISILA(プリシラ)」のふくちゃんです。
もともとプリシラウィッグの超ヘビーユーザー
入社は2010年‥30代をプリシラに捧げました(´ー`)
ふだんは企画や広報の仕事を中心にSNS運営なども。
プリシラの商品名をすべて言えるのは社内で私だけです(自称)
誰かとしゃべることで本領を発揮します。
ウィッグの豆知識やアレンジ、選び方やお手入れ方法、
筆者独断と偏見満載のヘアコラムなど幅広くお届けしています♡