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見た目年齢は「髪」が決め手だということをご存知でしょうか?
ネットで調べると、様々な統計やアンケートが出てきます。その中の一つに、「女性の外見の美しさを判断する際に重要な要素は?」というアンケートに対して、1位が「髪(ヘアスタイル、髪色、髪のツヤ)」、2位「顔立ち」、3位「肌」という結果が出されています。

みなさん肌やお顔は気をつけて手入れをされている方が多いですが、髪に関してはどうでしょうか。洗髪やトリートメントをしていれば大丈夫かなと満足をしているのが現状ではないでしょうか。

女性は30代をピークに、髪の毛がだんだんと細くなっていきます。そして少なくなり、髪のハリやコシが低下し、ボリュームダウンしていきます。さらに白髪も増えていきます。

髪のボリュームで女性は5歳、男性は10歳見た目年齢が変わるといわれています。いかに髪が見た目を左右しているかわかりますね。よくテレビのコマーシャルで、薄毛に悩む女性が部分ウィッグを着けてボリュームアップすると、見違えるように若返ったとbefore・afterの映像が出ますが、まさにその通りだと思いますよね。

また、男女500人に対して「女性の髪の状態を見て、ある程度の年齢が把握できると思いますか?」という質問をしたある機関の統計結果を参考にすると、半数を超える方が「できると思う」と回答したそうです。同じ質問を20代〜40代の男性にしてみた場合でも、半数近くの方が「できると思う」と答えたそうです。

なんと男性も、知らず知らずのうちに髪の印象で年齢を判断していたんですね。このように、女性にとっても見た目年齢を決める大切な要素の髪ですが、どうして歳をとると髪が少なくなっていくのでしょう。髪と年齢の関係をお話しするとともに、ウィッグの活用方法をお話ししていきましょう。

見た目年齢を左右する髪の印象~髪について知ろう~

年齢別で違う女性の髪の悩み

2012年に年代別の女性の髪の悩みアンケートが行われていました。その結果を参考にしてみましょう。
30代では1位「髪の毛のパサつき」、2位「抜け毛」、3位「白髪」
40代では1位「白髪」、2位「くせ毛」、3位「薄毛」
50代では1位「白髪」、2位「薄毛」、3位「ボリューム不足」
以上のような結果となっています。

結果を見るとわかるように、30代を過ぎると、年齢を重ねるごとに白髪や薄毛の悩みが増えていることがわかります。抜け毛などは、細胞にダメージがあるから出てくる現象なのです。年を重ねると細胞も老化をしていきます。細胞が弱ることによって、抜け毛や白髪が増えていくのです。

女性の場合は特に閉経後に女性ホルモンが減少していきますので、女性ホルモンが少なくなることで髪の毛の量が減少していきます。アンケートの結果はそれを如実に表す結果となりました。ではどうのようなメカニズムで、抜け毛や白髪はできてしまうのでしょうか。

ヘアサイクルと髪の老化の関係

髪は皮膚と同じように生まれ変わりを繰り返しています。髪はもともと頭皮の細胞が変化してできたものです。髪が伸びるメカニズムは、皮膚の下に隠れている毛根の一番下の毛母細胞が、毛乳頭の指令を受け取り、分裂と増殖を繰り返して、髪の毛を作り、上に押し上げているのです。

皮膚がターンオーバーを繰り返し常に生まれ変わっているのはみなさんご存知でしょう。それと同じように髪も一定期間伸びたあとは自然に抜け落ちて、新しく生え変わるのです。髪の生えかわりの周期は個人差もあり2~6年と言われています。これを「ヘアサイクル」と呼んでいます。

ヘアサイクルには成長期、退行期、休止期の流れがあり、ヘアサイクルはこれを繰り返しています。若い時は髪全体の90%ほどが成長期の段階にありますが、年齢を重ねると、退行期や休止期に当たる髪の量が増えていくのです。
男性は20代、女性は30代をピークに髪の量は減り、細くなっていきます。いわゆる髪の老化現象が始まるのです。

男性ホルモンが起因する薄毛

髪の毛が薄いのは遺伝だという考えがメジャーですが、近年では、薄毛の進行には、遺伝に加え男性ホルモンが関わっているということがわかってきたのです。

男性ホルモンは、わき毛やヒゲの発育を促すということで知られていますが、髪の毛に対しては、発育を抑える働きをしています。男性ホルモンが増えることによって、毛乳頭細胞から成長を抑えるシグナルが出ます。そのシグナルにより、成長期の髪が成長をストップし、退行期や休止期の髪が多くなるのです。これは男性に限ったことではなく、女性にも起こります。

男性の場合は、症状が前頭部と頭頂部に集中して薄毛が始まります。早い人は20代から薄毛が進み、年齢とともに発症率が上昇します。

女性の場合は閉経後に薄毛の発症率が高まります。これは女性ホルモンの分泌が減少することで、相対的に男性ホルモンの作用が高まるためです。また、女性の薄毛の症状は、頭頂部だけに症状が現れ、前頭部の髪はあまり薄くならないのが特徴です。

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研究がなされ解明に近づく白髪のメカニズム~髪に色をつけるメラニン色素~

白髪ができる原因については、様々な要因があるとされています。白髪になるメカニズムの解明については今も研究がなされています。これを参考にしてみましょう。

一つは、色素幹細胞毛が発見されました。これは髪に色をつけるメラノサイトの元になるものです。この細胞の発見により、白髪の解明が進むであろうとされています。

もう一つには、白髪の発生と特定遺伝子量の関係があるとする研究結果が出されています。
髪の根元にある繊維芽細胞増殖因子を作る遺伝子量が減ると、髪に色をつけるメラノサイトの増殖力が低下、髪の細胞の自然死を回避する能力が低下して白髪になるという結果です。

白髪のメカニズムが完全に解明される日はそう遠くないかもしれません。今完全に分かっている白髪のメカニズムとしては、なんらかの原因でメラニン色素が減少するために白髪ができるということだけです。

メラニン色素を生成するメラノサイトという細胞があり、そこでメラニン色素が生成されて、髪の内部に行き渡り、髪に色をつけています。加齢や病気などのなんらかの原因により、メラノサイトが減少し、それに伴ってメラニン色素が減少します。その結果、白髪となってしまうのです。

白髪になるパターンは大別すると3つになります。
・突然白髪になる。
・成長期の途中で徐々に白くなる。
・髪の毛が生え変わる時に白くなる。

この3つのタイミングで白髪は形成されることが主とされています。
その中でも最も多いのが生え変わる時です。ヘアサイクルの中で生え変わる際に、十分な栄養などが行き渡らないために、メラノサイトがなくなり、白髪となるのです。
メラノサイトがなくなる原因としては、詳しくは解明されていませんが、遺伝や病気、栄養不足、ストレスや精神的なものが原因ではないかと考えられています。

髪で周りに対する印象が決まるというアンケート結果がありましたが、そのアンケートの中で年齢を感じるのは、髪のボリュームや白髪という答えがありました。髪のボリュームや白髪の量は見た目年齢に影響を及ぼしているということがわかります。
それに伴って、女性の髪の悩みに抜け毛や薄毛、白髪が上位に上がってきています。見た目年齢を若々しく保つためには、私たちは髪に注力していくと見た目の印象を変えることができるということです。

髪の薄毛や白髪に悩んだらウィッグを活用する

見た目年齢には髪のボリュームや色が重要であるということをお話ししました。見た目年齢はさることながら、髪で印象がガラリと変わりますので、アンチエイジングの一環としてウィッグを上手く活用してみましょう。

抜け毛で頭部全体の髪が薄くなったらフルウィッグを活用する

年齢を重ねるにつれて、抜け毛が多く、頭部が全体的にボリュームがなくなってきたら、フルウィッグを使うのもおすすめです。自毛を全く見せずにすっぽりとかぶるタイプです。暑くなりにくく、通気性の良いものを選ぶようにしましょう。

フルウィッグですと、様々な髪型を楽しむこともできます。ウィッグの品質はもちろんですが、きっちりとかぶれば、違和感がありませんので、ウィッグをつけていることがばれないかなあと、深刻に悩む必要もありません。

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フルウィッグをかぶる前に装着するアンダーネットの着け方

フルウィッグをかぶる前には、アンダーネットを着けて自毛をまとめるようにします。
筒状のアンダーネットの場合は、ネットを首まですっぽりとかぶります。ゴム部分を生え際までひきあげて、ヘアバンドのようにゴム部分を装着します。ネットの逆の部分を持って上に引き上げ、ネットを折りたたみ、ピンで固定します。

髪の長い方は、できるだけ平らになるように自毛をコンパクトにまとめネットに入れ込みます。もしくはいくつかに自毛をブロッキングしてねじり上げてヘアピンで固定してまとめたり、頭の後ろでクロスさせ、ピンで固定してからネットをかぶるようにすると良いでしょう。

フルウィッグのかぶり方の基本

ネットを装着できたら、ウィッグの前髪の部分を持ち、前の生え際を合わせます。ウィッグの襟足部分をもう一方の手で持ち後ろへ引っ張り頭部を入れ込んでウィッグをかぶります。深くしっかりとかぶれたら、ブラシや手ぐしで髪型を整えます。

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生え際の薄毛には着け外しも楽チンのカバーピースを活用

年齢を重ねていく上で生じてくる薄毛は、主に頭頂部や生え際に多く見られます。部分的にボリュームアップしたい場合や、分け目が気になりだした時に活躍するのがポイントウィッグです。

広範囲の人口皮膚を採用し、本物の頭皮のような質感のものもあり、自然な分け目を作り出していますので、気になる部分を自然にカバーすることができます。フルウィッグに比べ、お手頃な価格で購入することができるのも魅力です。

簡単装着のカバーピースの着け方

ボリュームアップしたい部分にブラシなどで分け目を作ります。カバーピースには付属のピンが装着されています。
カバーピースをあてて、ワンタッチピンをパチンとした感触があるまでしっかりと押さえ固定してください。しっかりと固定が出来たら、自毛とウィッグの境目を中心に、ブラシでなじませるようにスタイリングを行えば出来上がりです。

カバーピースだけがこんもりと浮いていると不自然なので、しっかりとピンで固定をし、ブラッシングをして自毛と馴染ませ、トップだけが浮かないようにしましょう。

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白髪隠しにも活用できる専用カバーピース~プリシラの白髪隠しウィッグ~

頭頂部の白髪隠しに最適なプリシラの白髪隠しウィッグには、つむじタイプと分け目タイプをご用意しています。ご自身の頭頂部の分け目の形に合わせて選びましょう。

自分のヘアスタイルが頭頂部に分け目を作っている場合は、分け目タイプを使いましょう。特に分け目を作っておらず、髪を自然に流している場合は、つむじタイプをおすすめします。普段のヘアスタイルを維持して雰囲気をガラっと変えないようにすれば、ウィッグを使用していることもバレにくくなります。

白髪隠しウィッグがとっても役に立つのは、面倒な白髪染めの手間が省けるからというのが大きいですね。
白髪染めは1~2カ月おきに1回を目安にすることでしょう。頻繁に白髪染めを繰り返していると自毛にも頭皮にも良い影響はありません。
髪の根元が白くなってきて、急な外出で染める時間がない時などは白髪隠しウィッグが大活躍します。

このウィッグを使うことによって、白髪染めを使う回数も減り、頭皮の健康にもつながります。頭皮が健康であれば、もちろん髪の老化も抑えられますので、薄毛の進行も緩やかになるでしょう。

あると便利な白髪隠しウィッグの着け方

つむじタイプも分け目タイプも装着の仕方は同じです。
まずはウィッグをブラシで優しく整えましょう。ボリュームアップしたい部分や白髪を隠したい部分にブラシ等で分け目をつけてください。
ウィッグをあてて、ウィッグに付属しているクリップを引っ掛け、パチンとした感触があるまでしっかりと押さえてください。
ウィッグと自毛の境目を中心にブラシでなじませるようにスタイリングをしてください。

このような部分ウィッグを選ぶときは、なるべく自毛の色に合ったものを選ぶようにしましょう。自毛と馴染むことで自然な見た目が実現します。

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ロングでボリュームをつけたい場合にはバンスウィッグを活用

ロングの髪型でボリュームをつけたい場合には部分ウィッグのバンスウィッグを使いましょう。クリップで留めるだけで簡単に装着することができます。ヘアアクセサリーのバンスと同じ要領で髪を挟んで留めるタイプのウィッグです。

バンスウィッグの装着方法は、まず、自毛で土台の団子を作ります。髪が短い場合は髪を結んで土台を作ってください。
土台の付け根にワイヤー部分を当て、装着位置を確認してください。土台にワイヤーをはわせながら、バンスクリップで土台を挟み固定します。手ぐしで整えたら完成です。

結んだ髪にボリュームがあると、とても若々しさが感じられます。手軽に見た目年齢を若返らせるアイテムとして使ってみてください。

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和装に活躍するシニヨン型ウィッグでまとめ髪もボリュームアップ

シニヨンとは、髪の毛をまとめたヘアスタイルの総称です。お団子もシニヨンの一つですが、和装のヘアスタイルにも重宝するのがシニヨンです。みつあみなどでアレンジしたシニヨンがあらかじめ作られたウィッグになります。

髪を結んでまとめたところにコームを指して留めるだけです。自毛はシニヨンウィッグのネットの中におさめるようにします。

シニヨンがしっかり形成されていることで、髪のボリュームがあるように見えるため、見た目年齢はぐっとアップするでしょう。

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まとめ

髪と見た目年齢はとても関連が深いということがわかりました。また、ウィッグを使えば、育毛剤などに頼るよりも、見た目年齢を若く維持することができます。髪の老化を遅らせる対策をとるとともに、ウィッグをうまく活用してみましょう。