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お手軽にイメチェンやおしゃれができ、髪型や色も変えることができるウィッグは、美容院へ通うことを思えばはるかに経済的ということで近年注目を浴びています。普段から着用する方もいれば、イベントや大事なタイミングで着用する方もいることでしょう。

おしゃれで着用するウィッグが男性用でも注目を集めてきています。女性用ほどバリエーションはありませんが、メンズウィッグも品揃えが豊富になってきました。仕事でも使えるスタンダードなスタイルのウィッグや、ナチュラル感や清涼感のある女性ウケも良いウィッグが人気です。

ただ、せっかくおしゃれでウィッグを着用しているのに、バレてしまえば、「かつら?」とあらぬ誤解も与えかねません。やはりバレないようにウィッグを自然に装着したいものです。

今回はバレない、ウィッグの使い方をご紹介します。

かぶり方によってウィッグだとバレてしまう人の8つの特徴

どうしてウィッグをかぶっていることがバレてしまうのか?その原因がわかっていたら何を行えば良いのか、対処も明確になってきます。そこでウィッグのかぶり方によって、ウィッグだとバレやすい人の特徴をご紹介しましょう。

1.ウィッグを前にかぶりすぎていると不自然

これはウィッグ歴の浅い人にありがちです。ウィッグだとバレないようにと思うと、生え際を完璧に隠そうとしてしまいます。その結果おでこを深く覆ってしまい、額の狭い不自然な状態になってしまうのです。

おでこが出ていないということは、ウィッグが全体的に前のめりになってしまっているということです。そうすると、額が異様に狭く、ウィッグが前のめりになっていることで、つむじの位置も非常に不自然になってしまうのです。一見して怪しいと思われてしまいます。

2.ウィッグの毛色と差がある自毛がウィッグからはみ出していると不自然

こちらもやってしまいがちなかぶり方です。もみあげなど、短くてなかなかネットに収まらない部分があります。その自毛がウィッグからはみ出てしまうことがあります。こうなると何とか入りきらない毛も隠そうと頑張ってしまいます。
無理に隠さなくても、自毛とウィッグの毛色の色合わせをすることで対処できます。

3.ウィッグのサイズが合っておらず動くたびにズレるとウィッグだとバレる

怪しさ満点です。時々、動くたびにウィッグがずれている人がいます。これはウィッグが緩んでいる証拠です。
ウィッグをかぶる際に、アジャスター等で頭がきつくない程度にウィッグのサイズ調節をしてフィットするようにしてください。

自然に見えるウィッグの着け方

4.傷んだ毛のウィッグをそのまま着用していると不自然

ウィッグが傷んでくると、人工毛などはあんなに最初は綺麗だった天使の輪がなくなり、自毛よりもツヤがなくなってくるのです。そうすると、意識していなくてもなんとなく、自毛ではないのではないかと人間は勘づくものなのです。

ウィッグのお手入れをこまめに行い、使用頻度により毛の状態を見てウィッグを買い換えることをお勧めします。

5.ウィッグの毛の量が不自然

これは薄毛の方にありがちなのですが、ウィッグを購入する際に、多い毛の量を重視し過ぎると、必要以上にボリュームのあるウィッグを選びがちになります。
ボリュームがありすぎるとかえって不自然さが助長されます。

6.毛の生え際、もみあげが浮いているとウィッグバレしやすい

生え際が不自然になっていたり、もみあげが浮いていることでウィッグとバレることがしばしばあります。かぶる位置が合っていないと浮いてしまう原因になるので、かぶった後は鏡でチェックして調節ししっくりくる位置に落ち着けましょう。

生え際やもみあげ部分からの自毛がはみ出ることには気をつけましょう。もみあげ部分が顔に沿うよう、針金が入っているウィッグもあります。

7.ウィッグのつむじ部分が不自然

つむじ部分の周り直径5cmくらいにはつむじ部分を自然に演出するように、頭皮を模したラバーなどで作られた人工皮膚が用いられています。(人工皮膚の大きさは各ウィッグメーカーによる)

この人工皮膚が原因で、ウィッグだということがわかってしまう場合もあります。人工皮膚に異様に光沢があったり、顔の皮膚の色とかけ離れていると、偽物の皮膚だとバレやすくなります。

つむじ部分では自毛の場合、上に向かって生えており、つむじ部分はふわっと根元が立ち上がっているものです。人工的に作られたつむじはボリュームがなくぺったんこになりがちです。
つむじの不自然さからウィッグだとわかってしまうことがあるのです。

8.ウィッグの毛の色が不自然にみえる

ウィッグの毛の色が不自然に黒い、年齢に合わない、ウィッグの毛色が自毛とかけ離れているなどはやはり不自然です。自毛と似た色などは生え際なども分かりにくくなりますので、なるべく自毛と近い色を着用した方が自然に見えるでしょう。

バレないメンズウィッグの7つの選び方

せっかくウィッグを着用しますから、なるべくバレないようにイメージチェンジできた方が良いでしょう。ウィッグとバレないようにするにはどのような点に気をつけてウィッグを選べば良いでしょうか。

1.頭にフィットするウィッグを選ぶ

頭にフィットしないウィッグを選んでしまうと、ウィッグがズレやすくなります。そればかりか、もみあげや襟足、生え際なども緩くなってしまい、自毛が不自然に出てしまうなど、バレやすい状況を作ってしまいます

自分の頭にフィットするものを選ぶか、サイズ調整ができるアジャスター付きのものを選ぶようにしましょう。

2.人毛に近い毛質の自然なウィッグを選ぶ

ウィッグには、人毛(人毛に殺菌などの加工処理を行ったもの)、人工毛(化学繊維)、ミックス毛(人毛と人工毛のミックス)の主に3種類があります。

もっとも自然でわかりにくいのがやはり人毛です。しかし、人毛は価格帯が高い上に、クセがつきやすく、毎朝のスタイリングが大変になります。その反面、耐久性に優れ、傷みにくく、パーマをかけ、カラーもすることができますので、自分でアレンジすることも容易になります。

人工毛は耐久性が人毛に比べると低くなります。ヘアアイロンやコテで高温の熱を当てると毛先が縮んでしまうこともありますので、耐熱や非耐熱のウィッグに関わらず熱には注意が必要です。耐熱温度は確認しましょう。
人工毛のウィッグは毛束が揃い過ぎていたり、人毛に比べると毛に不自然さが出るので、ウィッグ特有のテカリを抑えたり、わざと不揃いな毛を作ってみるなど、一手間をかければより自然になるでしょう。
形状記憶なのでスタイリングや日々のお手入れが楽なのは人工毛となります。

上記の毛質の特徴を併せ持ったのがミックス毛です。スタイリングも人毛に比べると楽にできます。
ミックス毛はその名の通り、人毛と人工毛を植毛の比率を調節してミックスして作ったものですが、より自然に見せるためには人毛が3割ほど入っていると自然に感じられます。人毛の自然さと、人工毛のスタイリングのしやすさ、それぞれ特徴と長所短所がありますので、考慮して選ぶようにしましょう。

耐熱ファイバー

3.自毛に近い色のウィッグを選ぶ

ウィッグを着用した時に、ウィッグから自毛がハミ出ることもあります。それでウィッグであるとバレてしまうことも少なくありません。

そんな時は無理やり自毛を隠そうとせずに、自毛とウィッグをうまく絡めて馴染ませるようにしましょう。そうなるとやはり自毛とウィッグの色は近い方が不自然にはなりません。なるべくなら自毛と近い色を選ぶようにしましょう。

4.自分に似合う毛量のウィッグを選ぶ

ウィッグの毛量が多すぎると不自然感が出ます。自分に似合った自然な毛量のウィッグを選ぶようにしましょう。また、既製品のウィッグであればスタイルによりますが、誰にでもフィットするように、ある程度の毛量はあります。

自分で毛量を調節したり、美容室でウィッグをかぶった状態で、自分に合うように髪型や毛量を調節してもらいましょう。

美容室でカットしてもらうのもあり

5.ウィッグのつむじ部分が自然なものを選ぶ

先ほども述べたように、つむじの周りは人工皮膚になっています。その人工皮膚が不自然なものはウィッグとバレやすいため、人工皮膚の見た目の質感が人間の皮膚の感じに近いものを選ぶようにしましょう。

つむじ部分の毛の生え方ですが、自毛の場合、髪は皮膚に対してほぼ垂直に生えているため、つむじにはボリュームが出ます。
ウィッグは基本的に横に寝かせて髪がつけられているために、つむじ部分においてもボリュームが自毛よりも少なくなります。なるべくつむじ部分が立体的でボリュームがあるものを選びましょう。

つむじ部分にボリュームが出ているものが見つからない場合には、着用前にコテなどを用いて、なるべくボリュームを持たすようにすると、ウィッグだとバレにくくなります。人工皮膚なので熱で変質しないよう十分に注意しましょう。

つむじの毛のふんわり感が重要です

6.ルーズなヘアスタイルで自然さのあるウィッグを選ぶ

男性の場合、ウィッグを着用すると、最初のウィッグの髪型をそのまま続けがちですが、わざとルーズなヘアスタイルのものを選ぶことによって、普段のカジュアルな場でも使用することができますし、フォーマルな場所でもウィッグをスタイリングすることによって、どちらでも使用することができます。

また、不自然にかっちりと髪型が固定しているものよりも、髪がルーズに動く方がウィッグという感じがしません。

7.自分に似合うヘアスタイルとカラーのウィッグを選ぶ

ウィッグをおしゃれに使用する際に、自分のやってみたいヘアスタイルや好きなヘアスタイルにチャレンジすることもあるでしょう。しかし、好きなヘアスタイルと似合うヘアスタイルは、異なったものである場合があります。似合わないヘアスタイルのウィッグを着用するとやはりそこに違和感が生まれます。

カラーについてもパーソナルカラーというものが存在します。肌や目の色などから、個人にふさわしい髪の色があります。そのパーソナルカラーからあまりにもかけ離れた毛色のウィッグを使うと、ここにも不自然さが生まれるのです。
インターネット等で簡単にパーソナルカラーの診断ができますので、一度ご自分のパーソナルカラーを知っておくと良いでしょう。

自分に似合うヘアスタイルとカラーを選ぶだけで、ウィッグだとバレにくくなるのです。

自然に見えるウィッグの着け方6つのポイント

ウィッグだとバレないようにするためには、ウィッグ選びだけに気を取られていてもいけません。ウィッグの着用の仕方も重要になります。

ウィッグを着用する際の、ほんの一手間でより自然に、ウィッグだと悟られないように使用することができるのです。それでは自然に見えるウィッグの使い方をご紹介していきましょう。

1.ウィッグのテカリを抑え自然な艶に調節する

人工毛で作られたウィッグは特有のテカリがあり、天使の輪が必要以上にくっきりとしているものもあります。人工毛は人間の髪のように、表面にムラがありません。そのため艶々しているのです。それが不自然にみえる原因になります。

このツヤ感を軽減するためには、パウダー入りのデオドラントスプレーやワックスを活用する裏技があります。
パウダーやワックスを人工毛の表面に付着させることにより、艶をにぶくしたり、髪に当たる光を乱反射させ、より自然に近い天使の輪に近づけるのです。

逆に長年の使用でウィッグが傷んできた場合には、ツヤがなくなってきますので、ウィッグ専用のオイルスプレーを噴霧するなどして、程よいツヤを演出しましょう。

2.ウィッグの分け目やつむじ部分を調節して自然に見せる

何度も言いますが、つむじ部分がキーポイントです。つむじの不自然さはウィッグの不自然さにつながります。また、メンズウィッグの場合は分け目も注意した方が良いでしょう。

ウィッグでは、つむじや分け目のあたりの髪に、ボリュームがなく、平らになっている場合があります。平らになっている場合、その周囲をブラッシングするなどして持ち上げるようにしましょう。つむじと分け目の印象でより自然にウィッグを使用することができます。

3.ウィッグを着用前にブラッシングをしてほぐす

人工毛の場合は、毛が束になりがちですし、人毛の場合はクセがつきやすくなっていますので、着用前にブラッシングし、髪をほぐしてから着用するようにしましょう。一手間でより自然に仕上がります。

毛をほぐすようにブラッシング

4.つむじとこめかみの位置を調節してウィッグを着用する

ウィッグを前のめりにかぶりすぎていたりすると、つむじの位置等が変化し、自毛の印象がある人などは、つむじの位置ですぐにバレてしまうことがあります。

自毛のつむじの位置やこめかみの位置をしっかりと合わせ、なるべく左右対称になるように気をつけて着用しましょう。しっかりと位置を決めることでズレを防ぐことにもなります。

ウィッグをかぶる位置も重要

5.ウィッグを着用したら、生え際・襟足・もみあげ部分をチェック

何度も話題になる生え際ともみあげですが、完全に隠すことが可能なのであれば隠すようにしましょう。

完全に隠れない場合は、自毛とウィッグの髪をコームやブラシなどで混ぜることにより、境目を分かりづらいようにします。こうすることでより自然な仕上がりになります。

6.ウィッグの毛にふんわりボリュームを出す

着用後、ヘアドライヤー等を使い、斜め下から上に向かって空気を入れましょう。空気を入れることによって、人工毛ではなかなか出にくい、ふんわり感を演出しましょう。

まとめ

せっかくメンズウィッグを使うなら、バレずにカッコよくやりたいものです。以上のことを気にしながらウィッグ選びを行い、ウィッグを着用することによって、より楽しいウィッグライフが送れることでしょう。

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