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ウィッグに『つむじ』ってあるのかな?
あります。ウィッグにもつむじ部分がきちんと施されています。
ただ単につむじ部分があるだけでなく、自然に見えるように工夫がなされているのか?気になりますよね。
つむじが必要なのは、頭部全体を覆うフルウィッグや頭頂部を部分的に覆うカバーピースが主です。
今回は、ウィッグのつむじ部分がどのような見た目になっているのかを、ポイントを3つに絞ってご紹介します。
これをみてウィッグのつむじに関する不安を解消しましょう。

ウィッグの自然なつむじ部分

ポイント1.つむじ部分の人工スキン(人工肌)とは

ウィッグを装着した時につむじ部分や分け目などを頭皮のように見せるために取り付けられたラバーのことを人工スキン(人工肌)といいます。
機械で毛植え(マシンメイド)がされている場合には、つむじ部分にラバーが取り付けられていることが大半です。

手植えでつむじ部分が施されている場合は、メーカーによって数本まとめてネットに植えられることもありますが、プリシラでは肌色のネットに1本1本丁寧に手で毛植えされています。

ラバーは、頭皮を再現するために肌色が用いられています。
表側のつむじ部分を見ると、本物のつむじのような自然さに驚きます。

ラバーが取り付けられた人工スキン

マシンメイドつむじ

ネットに手植えを施したつむじ部分

手植えつむじ

ポイント2.つむじ部分の分け目

分け目は、ウィッグのデザインに適した形状を採用します。
I字型やO字型など、違和感を感じさせません。
自分の好みや雰囲気に合わせたつむじの形状のウィッグを選べます。

つむじ:O字I字

ポイント3.つむじ部分の毛植え

つむじ部分の毛植えは、まるで地肌から生えている髪そのもののような自然さが求められます。
スキン部分は毛量を減らし詰まり過ぎないようにし、より本物に近い頭皮の質感を表現します。
手植えのつむじ部分の場合、1本ずつネットに縫い付けるため毛流れが一方向でなく多方向になります。
そうすることで自然なつむじ部分が再現されます。

まとめ

ウィッグのつむじ部分についてポイントを3つご紹介しました。
近年では、本物の地肌に近い自然さでクオリティの高いつむじ部分のウィッグがほとんどになってきました。
ただし、残念なつむじ部分のウィッグもあるので、選ぶ際は今回ご紹介したポイントを参考にしてみてくださいね!
プリシラのウィッグはつむじ部分にこだわりがあります。
是非一度サイトに遊びにきてくださいね!