WIG CARE LESSON
ウィッグって、使っていくうちに摩擦などでどうしても毛が絡まってしまいますよね。
お手入れせずに放っておくと、後々絡みをとるのが面倒になったりして結局ウィッグを捨てるなんてことに。
なんともったいない!
絡まりがひどくなってしまった後に絡まりをとるのは大変です。
使う度にお手入れを心掛けましょう。
絡みのとり方の要領や絡まり防止策がわかっていれば、ウィッグの扱いがとっても楽になりますよ。
今回は、ウィッグの絡みのとり方と絡まりの防止策をご紹介します。
HOW TO UNTANGLE
この記事の目次
ウィッグの毛絡みの取り方
一度絡んでしまった毛を、元通りに近づけるのはなかなか大変です。
でも絡みのとり方やコツさえ掴んでしまえば、時間も手間も省けます。
ATTENTION
絡んでしまったときは、手やクシで無理にほどこうとしないこと!
絡みが余計にひどくなってしまったり毛が抜けてしまったりします。
絡んだウィッグのとかし方
コツはブラシではなくコームを使うこと。
そして、とかす順番に注意することです。
あまり力を入れ過ぎないように根気よく丁寧にすれば、案外絡みはとれるものです。
クシの部分が金属製のウィッグ専用コームブラシ
で、ブラッシング時におこる静電気をおさえて、ウィッグを長持ちさせましょう。
ウィッグの毛は化学繊維でできているので、
プラスチック製のコームだと静電気が発生
します。

POINT 01
目の粗いコームを使おう!
絡んでしまったウィッグは、まずその部分を手ぐしでならして全体の毛流れを整えましょう。
それから目の粗いコームでとかします。
最初から目の細かいブラシでといてしまうと、通りが悪いのでよけいに絡まったり抜けたりする場合があります。
絡みがヒドい場合は、持ち手の先端部分がとがっているコームの先端を使って、大きな絡みをほぐしてからコームでとかすと良いでしょう。
POINT 02
コームでとかす順番は毛先から
重要なのは、常に毛先からとかすこと!
そして必ず毛先に向かって同じ方向にとかします。
毛先から順番に少しずつ少しずつ絡んだ部分をほぐしていき、段々と根元に近づけていくようにとかす場所を移動するようにしましょう。
絡みが毛先でない場合も、絡んだ部分の毛先に最も近い部分からとかしていきます。
根元からとかそうとすると毛先までクシが通らないので、絡みが途中でダマのようになり固くなってしまうので、余計にほどけにくく絡まってしまいます。
POINT 03
とかす時は毛を引っ張らない
とかしていくと、絡まりの部分でコームが通らなくなったりします。
そこで毛を強く引っ張ると毛抜けの原因になるので、とかしきらずにそこで一旦止めましょう。
そして絡まっている部分の毛先から、また少しずつ丁寧に絡みを解消していきましょう。
絡んだウィッグの毛にオイルスプレーを使う
あまりにも絡みが酷い場合は、
ウィッグ専用のオイルスプレー
を使ってみましょう。
絡んでいる部分に適量スプレーをし、絡んだ部分の毛先からコームでとかします。
オイル成分が入っているのでコームの通りをスムーズにしてくれます。

ここで、オイルスプレーの使い方を画像つきで詳しくご説明しますね。

PREVENTION & CARE
ウィッグの絡まり防止策
CARE 01
ウィッグが絡まないような洗い方を
ウィッグを洗う時は、洗面器に水をはってウィッグ専用のシャンプーを入れ、
ウィッグをつけ押し洗いにします。
指やシャンプーブラシで小刻みにグシャグシャと、地毛のような洗い方をしてしまうと毛が絡んでしまいます。
洗い方を動画で確認しよう!
CARE 02
柔軟剤を使って絡み知らずのサラサラ髪にする
ココで裏技をひとつ。
柔軟剤を使って、ウィッグの毛をサラサラにして絡み防止をすることも一つの手です。
やり方は簡単♡
ウィッグを柔軟剤入りの水に浸け置くだけ。
普段の柔軟剤の使い方と同じです。
柔軟剤の量は衣服の1着分で十分です。
柔軟剤を入れた水に一晩つけ置くと尚良しです。
浸け置いた後は、水ですすぎ洗いをして自然乾燥させたら完了です。
CARE 03
オイルスプレーで静電気防止
ウィッグが乾燥してくると摩擦によって静電気が発生しやすくなり、毛は絡みやすくなってしまいます。
こうなる前にウィッグに適度な湿度を保たせるために、先ほどもご紹介したウィッグ専用のオイルスプレーでお手入れすることをお勧めします。
プリシラのウィッグ専用のオイルスプレーは、シリコン入りでウィッグの毛をコーティングし摩擦を減らし、オイル成分で毛の乾燥を防ぐので静電気を発生しにくくしてくれます。
CARE 04
ウィッグの毛を絡めない保管方法
まず大事なのは、使用する度に優しくブラッシングして絡みをとるお手入れを怠らないことです。
一度の使用での少しの絡みは、その都度ブラッシングしていれば簡単にとることができます。
使用したらお手入れをしてから保管するの繰り返しです。
保管は、ウィッグの毛が絡まないよう寝かせておくか、ウィッグスタンド等での保管がオススメです。

またパッケージに入れる場合は、絡まないように毛流れを整えてから収めます。
保護ネットがあれば、ウィッグの毛が散らばることがないのでお勧めです。

ちなみにこの保護ネットは、パーツウィッグの土台段をまとめるときに使ったりもできるスグレモノです(こっそり)
SUMMARY
まとめ
いかがでしたか?
ウィッグの毛の絡みもコツをつかめばとることができますよ。
絡まった部分を切るしかない最悪の状態になる前に一度お試しください。
ゆっくり丁寧に根気よくコームでとかしてあげると案外絡みはとれます。
買い直しなんてことになる前に、お手入れでウィッグを長持ちさせてあげてくださいね。
今回ご紹介したアイテム以外に、他にもケア・スタイリング剤が揃っているのでチェックしてみてくださいね。

