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先日、プリシラ公式アンバサダーのERIKOさんのお声がけで、「乙女温泉」というイベントに参加してまいりました!

今回は当日のレポートを書いていきたいと思います!

乙女温泉とは?

今や日本人女性の9人に1人が罹患している乳がん。年間9万人が新規罹患しながらも社会復帰する人が増えている一方で治療による胸の傷跡や化学治療による脱毛に人知れず悩みを持つ人も多く、女性としての自信の喪失や見た人を怖がらせてしまうのではないか等の理由で温浴施設を利用できないという声も少なくありません。
乙女温泉は、乳がん経験者らの交流団体「リボンアール」(兵庫県尼崎市)が企画。
地元・兵庫での貸し切りイベントを契機に全国に活動を広げ、現在までに26回(今回の開催で27回目)実施されています。
またこの乙女温泉は男湯・女湯ともに貸し切りにし、乳がん経験者だけでなく、まったく関係のない人も一緒に楽しめるようになっているとのことです。

今回で2回目となるゲストスピーカーという立ち位置で参加されるERIKOさんから「プリシラさんのウィッグは可愛くてオシャレで実際に自分も使っているからぜひ紹介したい。プリシラさんも一緒にウィッグについてお話しませんか?」と素敵なご提案をいただきました。

恥ずかしながら私は乙女温泉というイベントを存じ上げなかったのですが「治療も頑張る、女性としての自信を取り戻す。いつまでも乙女で」そんな願いに共感し、今回参加する運びとなりました。

ippo.erikoさん

癒しの場所、寿ノ湯!

開催されたのは兵庫県三田市にある「三田天然温泉 寿ノ湯」さん。

最寄り駅「フラワータウン」から緑豊かな道を潜り抜け10分弱、寿ノ湯さんはありました。
レトロな建物がかわいい♡

館内はとても広く温泉・サウナ・岩盤浴等も充実、隣接してグランピング施設もあり泊まりでもがっつり遊べそうなところでした。

個人的に遊びに行きたい…

乙女温泉スタート!

まず最初に参加者さんがみんなで一緒に温泉に入り、その間プリシラは広々としたスペースを使わせていただきウィッグの展示をしました。

持参したラインナップは医療用ウィッグとしても大人気の帽子ウィッグをはじめ、カラーやデザイン豊富なファッションウィッグをメインに、本格志向の方におすすめのPRISILA BEAUTEを少しと、白髪隠しや五分ウィッグの人気商品、ご自宅で使えるウィッグケア用品などを展示しました。

カタログも色々な種類を展示していたのですが、なんとプリシラ総合カタログ表紙モデルHANAちゃんが寿ノ湯さんのイメージモデルもされているとのことで、勝手にご縁を感じてしまいました♡

温泉から出た皆さんはすでに温泉の中で色々お話をされていて、おひとりで参加されていた方もいたのですがかなり打ち解けてほっこりした表情で続々と集まって来られました。

温泉に入った後は、ERIKOさん×PRISILAとの対談形式でウィッグに関するお話をさせていただきました!


#peerphoto

参加者さんは18名で、すでに治療の脱毛期間を終えられている方も多く、ウィッグをかぶって来られていたのは2名のみでしたが皆さん興味津々にウィッグを触ったりかぶったり写真を撮り合ったりして、ERIKOさんもウィッグを試着し来られている参加者さんにバンダナアレンジをレクチャーされていました。

皆さんの楽しそうな笑顔を見て胸がいっぱいになり、こっそり泣きそうになった私です。


#peerphoto

その模様を動画で撮影したので少しお裾分けします♡
この動画ひとつだけでも会場全体を包む幸福感が伝われば良いのですが(´ー`)

予定の時間を押して試着会は盛り上がり、そのまま私たちも皆さんと一緒にランチをいただきました。

スーパー温泉とか海の家とかゲレンデとかにあるレストランのカレーとかラーメンってまぁまぁアレな感じが多いじゃないですか。

それがこの日いただいたカレーがとっても美味しくて…全然足りませんでした。

ランチの後は、大きなライブラリーに移動。 図書館でいいやん
目の前に広がる素敵な空間が…

真ん中の丸いくぼみは旧寿ノ湯さんの風呂桶(言い方)だったそうです。

こだわりにこだわった内装がとてもオシャレで、一人で籠って本が読める個室空間もとても素敵で、本当「いや、家の近くに欲しいて」となりました。

乙女温泉に参加して感じたこと

こちらのライブラリーでは自己紹介や治療の経験談等をシェアするお話会が実施されました。

私たちも参加させていただいたのですが中には胸が詰まるようなお話もあり涙が出ました。

乙女温泉の常連さんですでに何度も参加されている方もいらっしゃいました。

自己紹介の際に乙女温泉の感想を皆さんシェアされていたのですが

・乳がんになってから初めての温泉だった
・人目を気にせず温泉に入れてすごく癒された
・普段はあまり人となじめないけれど同じ経験をしている方が集まって話しやすかった
・また乙女温泉が開催されたら参加したい

という声や、中でも印象的だったのは「自分は乳がん経験者ではないが周りに罹患者が多く、自分に何かできないことはないか、当事者の気持ちを知りたくて参加した」というお声。

当事者さんが多く口にする「手術跡や脱毛に対する人目が気になって温泉に行けなくなった」という原因を作っているのは罹患していない多くの人。

今は本当にいつ誰ががんになってもおかしくない時代で、周りの人の理解や認知こそが、何も気にせず誰もが温泉や銭湯に行ける世の中づくりのきっかけになることを痛感しました。

それと同時に、誰にも言えない悩みや経験談等、心の内を話して泣いたり笑ったり怒ったり共感したりすることはとても大事ですね。

プリシラはいちウィッグメーカーとしての参加でしたが、「ウィッグを選ばない人」「すでにウィッグを脱いだ人」「髪が生えてもウィッグを楽しむ人」等、様々な参加者さんのお話を聞いて、乙女温泉というイベントに今後も携わっていけたらなと強く感じました。

よろしくお願いいたします


 

ERIKOさん、素晴らしいイベントにお招きいただきありがとうございました!