あなたのウィッグが
誰かの笑顔に。

プリシラ梅田サロンでの試着交流会の様子

ウィッグを必要とする
すべての方に笑顔を。

プリシラは売上の一部を寄付活動に充てています

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【2024.2.29更新】

私たちプリシラは売上の一部を
脱⽑症、抜⽑症、乏⽑症、無⽑症、
治療による副作⽤など、様々な理由により
髪に症状を持つ方々のコミュニティ団体
Alopecia Style Project Japan(ASPJ)に
寄付
しています。

寄付活動によせて

プリシラのウィッグをお使いの方々には
様々な理由でウィッグを必要としている方が
いらっしゃいます。
30年間ウィッグを作り続けていく中で
様々なユーザー様へウィッグをお届けすることが
できたように思います。

このたびASPJ様主催のイベント
『Alopecia STAND UP!』への参加をきっかけに
学ぶことが多くありました。

プリシラは「良いウィッグを作る」ことを徹底
してまいりましたが、これからは「ウィッグで
笑顔を作る」企業としても邁進し、
30年という節目に寄付活動で新たなスタートを
切る運びとなりました。
皆様のお力をお貸しいただけると幸いです。

PRISILA×ASPJ
プリシラはASPJの活動を応援しています

ASPJとは?

line ASPJメンバー写真

円形脱毛症、抜毛症、先天性乏毛症、無毛症、
治療の副作用による脱毛などの様々な理由により
髪に症状を持つ(※ヘアロスと総称)方と、
ご家族のコミュニティを中心に活動をしている
団体です(登録者数4500名以上)

2017年設立、2021年NPO法人化。

へアロスの症状を持つお子様や当事者の方々の
サポートを中心に、当事者同士やご家族のコミュ
ニティ運営を中心に社会との境界線を柔らかくし、
お互い受け入れ、助けあえる成熟した社会を
目指しています。

ASPJ代表土屋光子さま
ASPJ代表
土屋光子(MITSUKO)

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髪がないことでの日常の困り事をシェアし合えたり
『ひとりじゃない』と感じられる場所としてASPJは
スタートしました。毎月のオンライン交流会や
ウィッグ試着会も開催しています。
アーティストとのコラボレーションにより
ファッショナブルな認知を生み出すプロジェクトや、
髪のない人と社会を繋げるマンスリーサポーターの
オンラインサロン運営をしています。
毎月髪のないお子さまに医療美容師がカットした
ウイッグをプレゼントしており、種類が豊富な
プリシラさんのウィッグも人気です。

病気や障がい、環境などに特徴があっても、
誰しもに選択肢があるという社会を作っていく事、
自分で選べる大切さを広めたいと思い
活動をしています。

どうして支援が必要なの?

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line

ヘアロス当事者の割合は100人に1人以上
身近なものである

ヘアロス当事者の割合は約1.2%と言われています。
日本でも約15万人もの方がへアロス症状を持っています。
また、これらは通院した方を統計として取っているため、
病院へ行かない方も含めると更に当事者は多いと予測
されています。
このようにへアロスは非常に身近なもので、支援を必要と
している方もまた多いのです。

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ウィッグは消耗品
へアロス当事者には助成金がない

へアロス当事者には、数多くのウィッグが必要です。
毎日着けなければならない方もいらっしゃいます。
ウィッグは消耗品なので、定期的に何個も買い替え
なければならず、大きな費用負担が発生します。

しかし、へアロスにおけるウィッグ負担を減らすような
公的支援はまだありません。
社会的な認知に向けて、支援に向けた活動を行うことが
今後必要とされます。

どんな活動をしているの?

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「当事者サポート」「啓発活動」2つの柱で活動
しています。当事者サポートはもちろん、
「へアロス」を社会全体へ認知向上させるため
日々活動を続けています。

  • 交流会イメージ

    ウィッグ試着交流会
    オンライン交流会

  • へアロス当事者だからこそ分かち合える
    ことが多くあります。直接話すことや、
    ウィッグを試す機会を作り、当事者の
    サポートに繋げています。
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  • 実態調査イメージ

    当事者
    実態調査の実施

  • へアロス当事者が何を感じ、どんな
    風に生活をしているか。まだまだ認知
    されていない実態を調査し、まとめる
    ことで啓発や支援活動に繋げています。
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  • 署名活動イメージ

    公的支援へ向けた
    署名活動

  • へアロス当事者への公的支援は、残念
    ながらまだありません。負担となる
    ウィッグや治療費における公的支援に
    向け、署名活動を行っています。
    line

  • イベントイメージ

    啓発イベントの
    開催

  • 「へアロスについて知ってもらう」
    イベントを開催しています。
    講演会や、ウィッグ体験など…
    「知ることで変えられえる何か」を
    目指し定期的な開催を目指しています。
    line

etc…

詳しい活動内容はこちら

外部サイト(ASPJ公式サイト)へ飛びます

プリシラスタッフの声

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プリシラスタッフ

ASPJ代表の土屋光子さんはもともとプリシラ
ウィッグの愛用者様でした。
数年前、とあるYouTube撮影をきっかけにプリシラと
ASPJ様との取り組みはスタートしました。

ヘアロス当事者交流会でのウィッグ協賛やクラウド
ファンディングの支援等、様々な取り組みを進めて
まいりましたが、ヘアロス啓発月間である9月に開催
された「Alopecia STAND UP!」に参加した際、
ヘアロス当事者様の方々と直接たくさんお話しさせて
いただき、その悩みや生き方の生の声に強い感銘を
受けました。

「ウィッグメーカーとして私たちが貢献できることは
何だろう」と考えた末、ウィッグを届けるだけでなく、
笑顔を届けられるメーカーでありたいと感じ、この
寄付活動を提案しました。

プリシラというメーカーの在り方の第一歩として、
まずはヘアロス当事者の皆様に笑顔を届けられるよう
ASPJ様と活動を続けてまいります。

寄付金のイメージ

寄付金の使い道

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皆様にいただいた寄付金の用途は
主に二つの活動費に充てられます


  • 地域での
    交流会における
    開催費


  • 情報発信
    WEBサイト
    改修費

①全国での交流会における開催費
へアロス当時者の方々は各地にいらっしゃいます。
しかし、現状は東京や大阪など主要な都市での
開催にとどまっており、寄付金を活用いただく
ことで各地での当事者サポートに繋げます。

②情報発信 WEBサイトの改修費
日々の活動の更新や、積極的な発信によりヘアロス
の方々への情報提供と、社会への認知度向上の
取り組みをしています。

「あなたのウィッグが誰かの笑顔になる」イメージ