あなたのウィッグが
誰かの笑顔に。
![プリシラ梅田サロンでの試着交流会の様子](images/202211_donation_01.jpg)
ウィッグを必要とする
すべての方に笑顔を。
プリシラは売上の一部を寄付活動に充てています
![bird](images/202211_donation_02.jpg)
【2024.2.29更新】
私たちプリシラは売上の一部を
脱⽑症、抜⽑症、乏⽑症、無⽑症、
治療による副作⽤など、様々な理由により
髪に症状を持つ方々のコミュニティ団体
Alopecia Style Project Japan(ASPJ)に
寄付しています。
![寄付活動によせて](images/202211_donation_03.jpg)
プリシラのウィッグをお使いの方々には
様々な理由でウィッグを必要としている方が
いらっしゃいます。
30年間ウィッグを作り続けていく中で
様々なユーザー様へウィッグをお届けすることが
できたように思います。
このたびASPJ様主催のイベント
『Alopecia STAND UP!』への参加をきっかけに
学ぶことが多くありました。
プリシラは「良いウィッグを作る」ことを徹底
してまいりましたが、これからは「ウィッグで
笑顔を作る」企業としても邁進し、
30年という節目に寄付活動で新たなスタートを
切る運びとなりました。
皆様のお力をお貸しいただけると幸いです。
![PRISILA×ASPJ](images/202211_donation_05.jpg)
![プリシラはASPJの活動を応援しています](images/202211_donation_06.jpg)
ASPJとは?
![line](images/202211_donation_07.png)
![ASPJメンバー写真](images/202211_donation_08.jpg)
円形脱毛症、抜毛症、先天性乏毛症、無毛症、
治療の副作用による脱毛などの様々な理由により
髪に症状を持つ(※ヘアロスと総称)方と、
ご家族のコミュニティを中心に活動をしている
団体です(登録者数4500名以上)
2017年設立、2021年NPO法人化。
へアロスの症状を持つお子様や当事者の方々の
サポートを中心に、当事者同士やご家族のコミュ
ニティ運営を中心に社会との境界線を柔らかくし、
お互い受け入れ、助けあえる成熟した社会を
目指しています。
ASPJ代表
土屋光子(MITSUKO)
髪がないことでの日常の困り事をシェアし合えたり
『ひとりじゃない』と感じられる場所としてASPJは
スタートしました。毎月のオンライン交流会や
ウィッグ試着会も開催しています。
アーティストとのコラボレーションにより
ファッショナブルな認知を生み出すプロジェクトや、
髪のない人と社会を繋げるマンスリーサポーターの
オンラインサロン運営をしています。
毎月髪のないお子さまに医療美容師がカットした
ウイッグをプレゼントしており、種類が豊富な
プリシラさんのウィッグも人気です。
病気や障がい、環境などに特徴があっても、
誰しもに選択肢があるという社会を作っていく事、
自分で選べる大切さを広めたいと思い
活動をしています。
どうして支援が必要なの?
![line](images/202211_donation_07.png)
![line](images/202211_donation_09.jpg)
ヘアロス当事者の割合は100人に1人以上
身近なものである
ヘアロス当事者の割合は約1.2%と言われています。
日本でも約15万人もの方がへアロス症状を持っています。
また、これらは通院した方を統計として取っているため、
病院へ行かない方も含めると更に当事者は多いと予測
されています。
このようにへアロスは非常に身近なもので、支援を必要と
している方もまた多いのです。
![line](images/202211_donation_10.jpg)
ウィッグは消耗品
へアロス当事者には助成金がない
へアロス当事者には、数多くのウィッグが必要です。
毎日着けなければならない方もいらっしゃいます。
ウィッグは消耗品なので、定期的に何個も買い替え
なければならず、大きな費用負担が発生します。
しかし、へアロスにおけるウィッグ負担を減らすような
公的支援はまだありません。
社会的な認知に向けて、支援に向けた活動を行うことが
今後必要とされます。
どんな活動をしているの?
![line](images/202211_donation_07.png)
「当事者サポート」「啓発活動」2つの柱で活動
しています。当事者サポートはもちろん、
「へアロス」を社会全体へ認知向上させるため
日々活動を続けています。
-
ウィッグ試着交流会
オンライン交流会 -
へアロス当事者だからこそ分かち合える
ことが多くあります。直接話すことや、
ウィッグを試す機会を作り、当事者の
サポートに繋げています。
-
当事者
実態調査の実施 -
へアロス当事者が何を感じ、どんな
風に生活をしているか。まだまだ認知
されていない実態を調査し、まとめる
ことで啓発や支援活動に繋げています。
-
公的支援へ向けた
署名活動 -
へアロス当事者への公的支援は、残念
ながらまだありません。負担となる
ウィッグや治療費における公的支援に
向け、署名活動を行っています。
-
啓発イベントの
開催 -
「へアロスについて知ってもらう」
イベントを開催しています。
講演会や、ウィッグ体験など…
「知ることで変えられえる何か」を
目指し定期的な開催を目指しています。
etc…
詳しい活動内容はこちら
外部サイト(ASPJ公式サイト)へ飛びます
プリシラスタッフの声
![line](images/202211_donation_07.png)
![プリシラスタッフ](images/202211_donation_15.jpg)
ASPJ代表の土屋光子さんはもともとプリシラ
ウィッグの愛用者様でした。
数年前、とあるYouTube撮影をきっかけにプリシラと
ASPJ様との取り組みはスタートしました。
ヘアロス当事者交流会でのウィッグ協賛やクラウド
ファンディングの支援等、様々な取り組みを進めて
まいりましたが、ヘアロス啓発月間である9月に開催
された「Alopecia STAND UP!」に参加した際、
ヘアロス当事者様の方々と直接たくさんお話しさせて
いただき、その悩みや生き方の生の声に強い感銘を
受けました。
「ウィッグメーカーとして私たちが貢献できることは
何だろう」と考えた末、ウィッグを届けるだけでなく、
笑顔を届けられるメーカーでありたいと感じ、この
寄付活動を提案しました。
プリシラというメーカーの在り方の第一歩として、
まずはヘアロス当事者の皆様に笑顔を届けられるよう
ASPJ様と活動を続けてまいります。
![寄付金のイメージ](images/202211_donation_16.jpg)
寄付金の使い道
![line](images/202211_donation_07.png)
皆様にいただいた寄付金の用途は
主に二つの活動費に充てられます
-
①
地域での
交流会における
開催費 -
②
情報発信
WEBサイト
改修費
①全国での交流会における開催費
へアロス当時者の方々は各地にいらっしゃいます。
しかし、現状は東京や大阪など主要な都市での
開催にとどまっており、寄付金を活用いただく
ことで各地での当事者サポートに繋げます。
②情報発信 WEBサイトの改修費
日々の活動の更新や、積極的な発信によりヘアロス
の方々への情報提供と、社会への認知度向上の
取り組みをしています。
寄付履歴
![line](images/202211_donation_07.png)
- 2022.12.01
寄付
- ウィッグの売上一部を寄付に充てる
活動を開始
12.1月度:領収書
2.3月度:領収書
4.5月度:領収書
6.7月度:領収書
8.9月度:領収書
10.11月度:領収書
12.1月度:領収書
![「あなたのウィッグが誰かの笑顔になる」イメージ](images/202211_donation_17.jpg)